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「怒り」という感情

じめじめした気候が続き、なんだかテンションも下がるし髪型も決まらない、、そんな梅雨の時期ですね。
さて、表題にも書きましたが、『最近イライラしていませんか?』『ちょっとしたことで怒ったりしていませんか?』『他人に攻撃的になっていませんか?』
このいずれかが当てはまっている方、頭皮にもSOSサインが出ていますよ!要注意です!!
よく怒ると頭に血が上ると言いますが、一見、『え?じゃあ頭皮に血行促進で良いのでは?』という言葉をお客様から聞いた事があります(笑)
私もその時に、“確かに!!!!”と思ってしまいましたが、頭皮には実際良くないですよ!!
人間の感情は喜怒哀楽ありますが、そもそもこの怒るといった感情は必要なのでしょうか?

怒りのメリット

『怒』の感情のメリットは、怒ることで自分を守ることが出来る自己防衛機能です。
あまり怒ったことがない人が、溜めて溜めて限界になったときに爆発する威力は果てしないですよね?
それくらいパワーがあります。
ですので、多少は小出しにしてあげた方が、ストレスを溜めないという点では必要な感情です。
ただし、メリットはこれくらいと言っても過言ではありません。
身体にも心にもデメリットの方が多いのです。

怒りのデメリット

例えば、なにか目標があってそれに到達できなかった時に自分自身に腹が立ち、イライラしたり、悔しさゆえに怒ってしまうのは、自分を向上させるために利点になったりもします。
しかし、その攻撃性が他者に向けられたときに、このエネルギーは負の状態に導かれてしまいます。
一番デメリットとなるのは、人間関係の悪化です。
それが引き金になり、すべてにおいて悪循環になってしまい余計に孤独感を感じたり、上手くいくこともスムーズにいかなかったりして、それがまたストレスとなり怒りに変わります。
喜怒哀楽のバランスの割合がこの怒りでいっぱいになると、もう誰でもご想像通り何も良いことはありません。
ストレスに繋がってそれが身体にも出てきてしまうと、免疫力の低下から病気を引き起こす可能性も十分考えられるのです。
前述した、『怒ると頭に血が上って血行促進になるのでは?』とういう答えも、血圧が上がってしまい脳血管が切れてしまう恐れや、心臓に大きな負担をかけてしまったりと決して良くないです。
呼吸も浅くなり、自律神経のバランスも崩れてしまうことから、心のバランスも情緒不安定になってしまいます。
ですので、怒るという感情はうまく小出しにして、他人に攻撃的になる前にご自身でコントロールできるように心がけましょう。
もし頭皮がコリ固まってしまっているなら、ヘッドスパも一つの解決策かも知れませんよ?

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