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今日はスポーツネタです。

実は、2年前に某プロ野球球団の著名選手が、私のセッションを受けに来ました。

その選手は、今年は絶好調です。

具体的に書いてしまうとわかってしまうので、これ以上書きません。

プロスポーツの世界では、今、野球をはじめとして、サッカー、テニス、卓球、など、メンタルトレーニングが注目され、強くなりたい選手は導入しています。

しかし、私が見たところ、扁桃体にダイレクトに働きかけ、自分の中に発生する不安や、恐怖、緊張を根本的にコントロールするという根源的手法は、どのメンタルトレーニングにも取り入れられていないようです。

この選手も、プロのメンタルトレーナーの紹介でやってきました。いろいろ聴いてみると、自分の中の不安、恐怖、緊張、をうまくコントロールできず、体が思ったように動かせないで、不調に陥ってしまう、と言う事でした。

こちらの理論でいくと、周りの目を気にしすぎる敏感な性格が、この不安、メンタルの不安定さを作り出しているのです。

うつ、メンタル不調ではありませんが、扁桃体が非常に敏感できわめてその状態に近いパーソナリティをしていたのです。

よってこちらの手法で扁桃体を安定させ、周りの目を気にしすぎる問題の解決支援をしたのです。

スポーツの世界は、もちろん彼らは日本人ですから、私たちの多くの日本人と同じように、周りの目を気にしすぎる、というパーソナリティの方が、多く存在しています。

よく、野球の世界では、イップスと言うことが言われます。過緊張で自分自身の体が思うように動かせないようになり、投手で言うと、キャッチャーめがけて投げたはずなのに、地面にボールをたたきつけてしまうとか、そんな状態になることです。

扁桃体がめちゃくちゃに興奮しているのですね。

スポーツの世界のメンタルトレーニングは、アメリカ的な、勝つための目標設定とか、勝利のイメージワークなどが多いようで、これは、扁桃体があまり興奮していない人には有効ですが、そもそも日本人選手によくあるように扁桃体が非常に過敏で、周りの目を非常に気にする多くの選手には、ある段階から壁にぶつかるのではないかと思います。

私はもともと高校時代は硬式テニス、大学時代に競技ダンスをしていましたので、過緊張のあまり自分自身の体が思うように動かなくなる選手をたくさん見てきました。

野球でいうところのイップスです。

プロスポーツ選手は時々来るので心理テストをやると、うつ、メンタル不調の人に非常によく似たパーソナリティをしています。

ストレスは、精神サイン、行動サイン、身体サイン、のどれかまたは複数に出ますが、イップスは、行動サイン、身体サインに出ているだけで、精神サインに出る、うつ、メンタル不調と同じなのです。

既存のメンタルトレーニングには、あまりこういう視点がないように感じます。

扁桃体を安定させれば、スポーツ選手の過緊張も解決できますし、もちろん、うつ、メンタル不調も解決できるのです。

イップスで悩んでいるプロスポーツ選手は非常に多いようですが、このことは伝えてあげたいですね。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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