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今、ある精神科医が書いた薬の本を読んでいます。 本の中にこんな文章が出てきています。

「抗うつ薬による薬物療法は、うつの原因に働きかける根本治療ではなく、対症療法であることがわかります」

薬は根本治療ではないと医者自らが言っているのです、こういうことは、私たち国民は良く知っておくことが大事と思います。

では何が原因なのか、と言うことですね。

私たちは、ストレス科学と言う分野でセラピーを実践を続けているものですが、その分野から言うと、ストレスがうつを作り出しているのです。

久留米大学の津田彰教授の研究に、こういうものがあります。

ストレスを与えたネズミの脳内のノルアドレナリン量を調べたところ、急上昇するのです。

ノルアドレナリンとは、運動会の徒競走などで順番を待っていると、ハラハラドキドキさせる神経伝達物質です。

ノルアドレナリンの分泌量がものすごく多くなると、過緊張に陥り、こういう人は、夜が眠れなくなるのですね。

そして、うつ状態になっていくわけです。

なにをストレスと感じるかは、あなたの感受性が決めているのです。感じ方、つまり感受性は、脳内の不安・恐怖感情を発生させる、扁桃体が決めています。

この扁桃体の感受性が敏感だと、ちょっとした刺激でも大きなストレスと感じてしまうために、脳内にはノルアドレナリンが高分泌され、うつ状態になっていくわけです。

あなたの扁桃体感受性を安定化させることが、うつ、メンタル不調を解決すると私たちが考えているのは、こういう理由なのです。

薬を使って満足な結果が出ていないのであれば、扁桃体を安定化させる、という私たちの心理療法をお勧めします。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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