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慢性ストレスとは、3つのサインに現れます。一つは精神サイン、2つ目は行動サイン、そして3つ目は身体サイン、です。

精神サインとは、主に感情の乱れ、です。メンタル不調は、主に精神サインに出ますから、これはわかりやすいですね。

苦しい、不安、怖い、悲しみ、むなしさ、いら立ち、など、そのほかのマイナス感情が、出まくっている状態です。

行動サインとは、「頭ではわかっているのになぜか止められない行動」のことを意味します。

酒飲みすぎ、食べすぎ、いつも恋愛していないと不安とか、買い物が止まらないとか、そういうことです。

こうした行動サインの背後には、慢性ストレスがあるのです。

そして、身体サインとは、原因が見つからないのに起こる肩こり、偏頭痛とか、胃の痛みとか、あるいは風邪ひきやすいとかそういったことです。

原因が見つからないのだとしたら、慢性ストレスがこれを作り出している可能性があるのです。

こうした方々が私のセラピーを受けに来られるのですが、最初、皆さんは、精神、行動、身体サインをなんとか治したいという思いで来られます。

ところが、ストレスがこれらのものを引き起こしているので、私のほうはいつもする質問があるのです。それを考えていただくことがスタートなのです。その質問とは、
「あなたがもし人目を気にしないとしたら、どういう生き方をするとあなたは幸せになりますか?」

なぜなら、その人にとって間違いなくそういう生き方をしたら、ストレスはなくなるか、もしくは大幅に軽減されるからです。

しかし、そうできないのは、なぜかその人がこだわっている生き方、執着している生き方があります。

たとえば、「なにがなんでも周りに認めてもらいたい」「人前ではカンペキな自分でいたい」「人には弱音を吐きたくない」「人の期待には百パーセント応えたい」「周りに見捨てられないようにつねにいい人でいたい」

など、様々なバリエーションがあります。

私の場合は、なにがなんでも周りに認められたい、が一番強かったです。無理ですよね。そんなこと。

でも、かつてはそんなこと思いもしなかった。なにがなんでも認められようとするからこそ、人間関係はめちゃくちゃに恐怖だったのです。

なぜなら、認めてもらえないことが最大の恐怖だったから。

これがものすごいストレスを作り出すのです。

だからこそ、精神がおかしくなるし(精神サイン)、行動がおかしくなるし(行動サイン)、身体にいろいろな違和感が出る(身体サイン)。

あなたの生き方が間違っていますよ、というサインの表れなのですね。

自分らしくない生き方をしていると、間違いなく苦しくなってきますから、その感情を自覚すると、あなたのうつ、メンタル不調は解決できます。

時々、その感情を感じないようにして、とことん頑張りぬいてきた人がいて、こういう方々はなかなか重症なのですが、それでも、自分自身の中にあるマイナス感情とは、どのようなものかを「見る」と決めていただければ、解決できるのです。

なぜなら、その苦しい感情とは、脳内の感情の発生装置である扁桃体の慢性的な過活動から作り出されているからです。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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