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「風邪をひいたらお風呂に入らないほうがいい」この考え方、実は昔の話だって知っていましたか?昔の日本はお風呂が屋外にあることが多く、外気で湯ざめしてしまうためにこの考え方が広まったのだそう。2016年現在、実際のところ風邪の時のお風呂は正しいのか調べてみました!

 

風邪の時のお風呂はOK

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入浴すると、体の血行が良くなります。それにより筋肉の緊張緩和や血管の拡張効果がありますので、鼻づまりの改善にオススメです。また、浴室内は潤いの宝庫ですので喉のイガイガなどにも効果があるとか。さらに嬉しいことに、風邪ウィルスは「乾燥」を好みますので、お風呂場はウイルスをしっかり抑制してくれるのです。

風邪の時は汗をかいて気持ち悪いですから、お風呂に入って体を清潔に保ってグッスリ寝ることがとても大切になります。

 

ただし注意する点

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お風呂に入っても良いとされているのは微熱のとき限定です。高熱や嘔吐などの症状がある時は無理せず、お風呂やシャワーなども控えましょう。

入る場合は極力体を冷やさないこと!これが最大のポイントです。風邪で体力が落ちている時ですから、温まるからといって熱いお湯での長湯は止めましょう。ぬるま湯でゆっくり浸かるのがポイントです。湯船から出たらサッと体を拭き、温かい格好をしましょう。髪の毛なども、もちろん濡れたままにせずにスグに乾かすのが鉄則です。

 

また入浴中は脱水症状になりやすいので、お風呂から上がった後にしっかり水分補給をすることも忘れずに!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?実はメリットだらけな「風邪の時のお風呂」。湯ざめしないように上手にお風呂に入って、やっかいな風邪をはやく治したいものですね。

参考サイト紹介

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