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こんにちは、ココロの保健室のココロ先生です。
季節の変わり目の9月は、ココロとカラダのバランスを崩しストレスが溜まりやすくなります。いわゆる「9月病」とよばれ、冬に向かい長期化してしまう人もいます。

ある調査によると、9月は疲労感・無気力・不安や焦燥感・イライラを感じることが多く、夏バテや気温の変化による体調不良によることが多く、仕事でのケアレスミスをしてしまうこともあります。こういった状態が続くと危険信号!

夏の疲れはカラダの症状にも出てきます。食欲不振、睡眠障害、ビールやアイスなどの冷たいものを摂りすぎて、「内臓疲れ」状態になっているかもしれません。
ゲームや「SNS疲れ」なんてのもあります。ゲームやSNSに熱中して寝不足が続き、それが日常化していませんか?

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ココロはどうでしょうか。やる気がでない、気分が落ち込む、外出したくない、思考力が低下している、配置転換や転勤などの環境が変化する人もいるでしょう。

夏の疲れで自律神経も乱れがちです、生活リズムが崩れていないかのチェックも必要です。体内リズムを整えましょう。

①睡眠の質を高めましょう。(睡眠はストレス解消に最適です)
入浴でカラダを温めてから眠る。
寝る前はスマホやTVなどを見ない。

②カラダを温めるものを食べましょう。
秋は美味しい食材が沢山あります、温かいものを食べましょう。

③腸内環境を整えましょう。
善玉菌(ヨーグルト・漬物 乳酸菌発酵)を腸内に取り込む→善玉菌のエサ(オリゴ糖・食物繊維)を増やす→悪玉菌の増殖を抑制する。

④呼吸法で副交感神経を優位にする。

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いかがですか?カラダからの「SOS」信号をキャッチして規則正しい生活を心がけ、快適な9月をお過ごしください。

この記事を書いた人

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働く人の心の保健室 ココロ先生(産業カウンセラー)

社会の変動に伴って「職場」は多様化・変動化しています。イキイキ働ける職場を目指して、「COCOLOLO」を活用したカウンセラー、職場にマッチした効果的な研修を提供しています。