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お尻だって温めてほしい

今年の夏、色とりどりの筒状の生地を好きな長さに切って販売する「切り売り腹巻」なるものに遭遇した時には、夏冷えは国民病になっているのだなぁと思いました。
そして、意外と見落としがちなのが「お尻の冷え」。女性は脂肪が多く、夏でもお腹よりもお尻の方が冷たい人が多い様子。さらに暑さで普段より運動量が落ちると、血流も悪くなり大腿部へとつながる筋肉が硬くなってしまいます(牛脂が白く固まる、あのイメージ)。お尻が冷たくカチカチ=身体全体の代謝が悪いと考えて間違いなし。日ごろ忘れがちなお尻まわりを、温め、ほぐす、歩くが大事そうです。

そこで、履くだけでお尻も喜ぶのがこちら。オーガニックコットンにヤクの毛が混紡された一分丈のパンツ。お店でも冷え悩みの声は聞くようです。こちらは、筒状編み上げで縫い目がなく、洗うほどに天然素材がふわふわになっていきます。微妙な凹凸がある布は滑りもよく、重ね履きもOK。やわらかく包まれている安心感が幸せ気分に導いてくれます。天候不順な季節の変わり目にも重宝しますね。

ハーブのフラボノイドで芯からほっこり

そして、おうちでは是非身体を温めてくれるハーブティケアを。オススメは、ジャーマンカモミールとフェンネルブレンド(1:1)。ジャーマンカモミールはアピゲニンをはじめとするフラボノイドが鎮静と保温の作用。そして、フェンネルには駆風(お腹にたまったガスをぬく)作用も。夏場弱った胃腸の働きを整えたり、風邪のひき始めにも良い甘い香りのハーブブレンドです。

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鬼のパンツ♪で闊歩しましょう

みなさん「♪鬼のパンツは・・・」の原曲をご存じですか?今日の1曲は「フニクリ フニクラ」。原曲はナポリの登山鉄道のPRのために作られた曲だったのです。下半身代謝アップには歩くが基本。脚の付け根から踵を大きく前へ投げ出すように、リズミカルに闊歩してみましょう。⇒こちら
一分丈のパンツは、自由が丘のオーガニックコットン専門店Pristineで発売中

この記事を書いた人

Emi(音楽ハーブセラピスト)

+TONE(プラストーン)主宰。音楽・植物療法を用いた「五感を開いたストレスケア」を世に広めるべく活動中。企業マーケティング、ワークショップ、執筆を始め、尾山台サロンでは音楽セラピーや音楽カウンセラー講座を行っています。

http://plus-tone.com/

https://www.facebook.com/plustone.jp