先週の朝。
「今日は年中さんとお散歩だから行きたくないー!!」
玄関先で靴を履かず、双子にちょっかいを出し始める、年少の長女。最近遠いお散歩が苦手なようで、出掛けはいつもこの様子。
「良いお天気だし、みんなで歩いたら楽しいよ!」
反り返る双子をバギーに乗せながら、なんとか前向きにさせようと励ます私。登園時刻もとっくに過ぎ、その後の予定も控えている。とにかく出発させないと!
焦る私が、靴を履こうとした瞬間。長女がふざけて振り回したカバンが、双子の頭にパコーン。
「いい加減にしなさーい!!」
怒鳴る私に、泣く長女。痛がる双子に、ここぞとばかりバギーから脱出しようとするもう一人。
あぁ、もう最悪だ…!
なんとか長女を抱え、先生に状況を説明、託した直後のCOCOLOLO結果は、
その日は気分が全く冴えず、COCOLOLO結果もストレスばかり。お散歩大丈夫だったかな。もっと聞いてあげれば良かったな。
朝の「イライラ」から「心配」に変わっても、結局ストレスは増す一方!
嫌がることを避けさせてばかりだと弱い人間になってしまう。でも本当に心の悩みを抱えていたら、そこは見抜いてあげなければいけない。
子供一人一人の心を、親の目でしっかり見極める大切さや難しさ、それが出来る心の余裕を持つことの重要性を、改めて考えさせられた一日でした。
「今日のお散歩ね、年中の●●ちゃんと手繋いで楽しかったー♪」 その晩、ベッドで嬉しそうに話す長女。
重かった気持ちが、一瞬で軽くなるこの瞬間!
寝付いた後に測った結果は
理想!
どんなに未熟な母親でも、全力で向き合っていれば、きっと子供も成長してくれる。明日は怒鳴らず30分早く起きて、いっぱい抱きしめてあげよっかな!前向きな気持ちで布団に入った、穏やかな夜でした。
この記事を書いた人
なめこ
4歳長女+1歳双子(男女)の3児ママ。ドタバタな毎日をCOCOLOLOでチェック、イライラしないリラックス育児を模索中!『ママっていつもニコニコだね〜?』の子供の一言めざします。