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人の1日の「決断できる数」は限られている?

「始業後にすぐ仕事に取りかかれて、集中したまま任務達成!」できたらいいですよね。
しかし、結局どこかで「だらだらしてしまって大切なことは後回し」にすることは多いと思います。
後回しを決めるのも、今やるのも、脳では【決断】が行われています。
重要なことは、その決断できる数が限られているということです。
感情が勝つのか、理性が勝つのか、迷っている間でも脳のエネルギーはどんどん消費されていきます。

情報が簡単に手に入るから資料作りが難しくなった?

お昼ご飯どうしようか、メールか電話か、こういった事でも決断量が増えて疲れてきます。
しかも現代はスマホやPCから情報がたくさん頭に入ってくるので、資料にまとめるには何を載せればよいかと、「相当な量の決断」を迫られます。
朝は満ち足りたやる気が夕方には決断疲れを起こします。
そして感情に負け、どうしても後回ししてしまいます。
それではどうすれば後回し癖を治せるのでしょうか。
答えは【決断の数を減らすこと】で、これは海外の会社のトップでは定着しつつあるそうです。
スティーブジョブズがタートルネックで統一していたのも服装選びの決断数を減らすため、というのは有名な話です。
こまかな決断は徹底的に排除し、たいせつな事に注力する、これは働く人にとって大事なのです。

決断疲れは睡眠が一番回復する

決断数を減らす様な根本的な取り組みも有効ですが、私たちができる簡単な対処法は「寝る事」です。
だれでも寝れば回復します。しかし注意も必要です。

6時間睡眠の人は徹夜と同じくらいの脳の状態

睡眠時間が足りないと脳の回復が追いつかないということです。
ペンシルバニア大学とワシントン州立大学での実験では、【6時間睡眠を2週間続けると、2日間徹夜したのと同じ】なのだそうです。怖い事にこれは自分では気づかず、脳の力が落ちていくのです。
厚労省のガイドラインでは、25歳~45歳は7時間、45歳~65歳は6時間半を目安にするとよいとあります。

決断疲れを癒すにはヘッドスパが最適!

決断に疲れて、「ああ面倒だな」という感情を巡らせるのでなく、【通過させる】ことも必要です。
その最適な場所はヘッドスパ中ではないでしょうか。
目をとじ、心地よさに身を委ねると、自然と雑念が消えていきます。
ヘッドスパで頭も心もリフレッシュして、日々の仕事もがんばっていきましょう。

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