私たちは、うつ、メンタルの問題とは、感情の葛藤、つまり「人格イメージの混乱」ととらえているのです。
自分の中に、自分ではない人格がたくさん存在している感覚があり、それが自分の中で大混乱を起こしているような感覚です。
だから、うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えている人は、どれが自分の気もちなのかがわからないとか、何かを決めるときに迷う、とか、自分の中にコントロールできないものがあるように思うとか、自分はいったい何なのか知りたい、助けてほしい、などのような、気持ち・感情が湧いて来るのですね。
自分の中の感覚が大混乱している状態とは、脳内の発電装置である扁桃体が大興奮しているという意味です。
自分の中のたくさんの人格イメージを統合する事、それを行っているのがこちらの心理療法です。
その結果、扁桃体興奮は静まり、たくさんの人格イメージはあなたを応援してくれている感覚になり、そのことで安心感を感じるようになり、うつ、メンタル不調は鎮静化していくのです。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。⇒こちら
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■11/28発売のビジネス誌「プレジデント」のP34に私が取材され、掲載されました。
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うつ状態に陥っていた私が復活できたセルフセラピー法をシンプルにして、皆さんでもできるテクニックを解説している本です。関心ある方はどうぞ。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。