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先日出ていた週刊朝日の「社交不安症(SAD)」という記事では、基本的に「不安はなくならない。よって、考え方や行動パターンの修正により、(不安はなくならないけど)コントロールしていきましょう」というような内容のことが書かれていました。

あなたはこういったやり方でうまくいきましたか?

もしうまくいかなかった方は、基本的な前提を考え直してみることをお勧めします。

それは、「不安とは、なくすことはできないものなのだろうか」とうことです。

不安は本当になくならないと思いますか?

だから上手にコントロールする事しかできないものなのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。不安というのは、扁桃体の慢性的な興奮が作り出しているので、扁桃体自身に「ダイレクトに働きかけて鎮静化すると」、不安を消すことができるのです。

このことをまだ多くの方が知らないのです。

扁桃体は、自分の意志に関係なく、周りの顔色、表情に非常に敏感に反応します。扁桃体のこうした周りの顔色に敏感に反応してしまう感受性とは、心理学的には「周りの顔色を気にしすぎる」という心の課題のことなのです。

よって、心の課題を解決する事は、つまり扁桃体に過剰の興奮を鎮めることであり、これをすることで不安というものは、消えてしまい、よって、うつ、メンタル不調、不安は消失してしまうのです。

ほかのやり方で、なかなか改善しない、復職できない、復職しても安定しない、と言う方は、こちらの方法をお勧めします。

こういう考え方に基づく心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献し、この産業医は論文発表しているのです。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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