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こんにちは、コラムニストの愛子です! 人が抱えているストレスの原因は、突き詰めると大半が人間関係だと言われています。そこで今回は、人付き合いが楽になる方法をご紹介します。

1:ありのままの自分をみせる「自己開示」

良いところも悪いところも、ありのままの自分を見せることを、自己開示(じこかいじ)」と言います。言い換えれば心を開くということです。人付き合いを楽しめる人は、自己開示が自然に出来ているのです。

誰だって心を開いて自分を見せてくれる人には、親しみを感じやすいはずです。自己開示することにより、警戒心を持たれにくくなるので、自然に人と仲良くなれます。

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2 :イメージを操作する「自己呈示」

自己呈示(じこていじ)とは、他者から見られる自分のイメージを操作することを指します。

【色んな自己呈示】
・人から好かれるため(嫌われないため)に良いところだけを見せる
・自分の能力を高く見せるために話を盛る
・影響力を増すために恐怖心を与える
・助けてもらうために弱いところを見せる etc…

イメージを操作すると言うと聞こえが悪いですが、生きていく中で、ときには必要な行為です。例えば就職面接やビジネス上の取り引きなどでは、自分の能力を高く見せたり、悪い面より良い面を多めに見せたりする必要があります。

しかし、自己呈示しか出来ない人は、人付き合いがしんどいのではないでしょうか。いくら人から好かれても、ありのままの自分が好かれているわけではないので、疲れてしまうのです。なるべくプライベートでは、ありのままの自分をさらけ出してみましょう。

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3 :自分の存在をアピールする「自己顕示」

自分の存在を他者にアピールすることを自己顕示(じこけんじ)と言います。人から認められたい、自分の存在や能力を見せつけたいという気持ちは、誰にでも備わっている健全な欲求です。

しかし、これが強すぎると人間関係はうまくいきません。誰だって自慢話ばかりする人と仲良くしたいとは思いませんからね。

自己顕示欲が必要以上に強まるのは、満たされていない証しです。では何が不足しているのか、それは「本当の自分を受け入れられ、認めてもらった経験」です。

そしてどうしてそのような経験が少ないのかというと、ありのままの自分を、人に見せていないからです。自己顕示欲が強すぎる人は、自己開示が下手くそな人と言えるでしょう。

これでは、人間関係がしんどくてたまらないはずです。

ありのままの自分を見せる

それでも受け入れてくれる人が、たくさんいると知る=ありのままの自分を認められる

自然に自己開示できるようになる

さらに人付き合いが楽になる

このようないい循環を生み出すために、まずは、勇気を出して格好つけるのも、いい人ぶるのもやめてみることが必要です。

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おわりに

自分って、自分が思っているよりダメでも素晴らしくもありません。だって人間だもの(笑)。隠しても見栄を張っても、結局人にはバレているもの。思い切って、その重たい鎧を脱いでみませんか? 本当に人と心を通わす経験が増えるほど、今までしんどくてたまらなかった人との関わりが、楽しくなるはずです。

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