坪田 聡 先生が監修された「自律神経を整えてこどもが眠る 魔法のよみきかせ絵本ラッコのココの星まつり」を1歳の娘に読んでみました。
普段は、お風呂からあがってお布団に入って2~3冊ほど絵本を読み10分~20分程度で眠ってくれます。2冊目に読んだのですが、くらげのおじいさんの、おじいさんの、そのまたおじいさんが出てきたあたりで寝てくれました^^
ラッコのココが海に浮かんでゆらゆら泳いでいくお話しなので、読んでいるこちらがうとうとしてしまいました^^
本の前半に「安眠トレーニング」という筋肉をゆるめる体操も入っていて面白いです。
まだ、娘には体操は難しそうですが、もう少し大きくなったら楽しめそうです。
ちなみに、本の読み聞かせ中の子どもの脳の動きを調べた泰羅雅登先生の研究によると、脳の奥にある辺縁系(感情・情動にかかわる心の脳)がしっかり反応していることが分かっています。
また、読み聞かせをしているお母さんの脳の前頭前野と呼ばれる思考、意欲、意思決定する働きを持つ部分も活発に動いたそうです。つまり子どもの感情を育て親子のコミュニケーションを円滑にする効果があるそうです。
もちろん、読み聞かせは子どもの入眠儀式としてもおすすめされています。
きっと本を読む声を聞いて安心てそばでぬくもりを感じてほっと力が抜けて眠くなるのではと思います。
読み聞かせの時間楽しんでくださいね!
▼自律神経を整えてこどもが眠る
魔法のよみきかせ絵本 ラッコのココの星まつり⇒こちら
この記事を書いた人
塚島 早紀子(つかしま さきこ)
快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。