うつ、メンタル不調は自己表現するパーソナリティに変われば解決します。再発しません。
あなたがもし、現在、うつ、メンタル不調だったり、不安が強い、生きにくさが強いとしたら、よくよく過去を振り返ってみていただきたいのです。そうすれば、この意味が解ると思います。
自分らしくないことをしていると、うつ、メンタル不調になります。
はっきり言えない、断れない、助けを求められない、本音を言えない、弱音を吐けない、周りが反対しようと自分自身の思い表明できない、など。
これらのことが逆に自由にできるようになると、うつ、メンタル不調にはそもそもならないし、再発もしないのです。
ちょっとわかりづらいのは、こういうパターンです。
時々、自分自身はよくしゃべるほうですがどうして、うつ、メンタル不調になるのでしょう、と言われる方がいます。
実は、同じなのです。
「あなたにとって大事なことを、表現しているか」が問題なのです。
私は実はこのパターンでした。とりあえずいろいろなことはしゃべりましたが、それは表面的なことであって、本当に大事なことを言えていなかったのです。
また、世話好きな人もちょっとわかりづらいかもしれません。こういうパターンの人は、いろいろに世話を焼きます。だから、いろいろ話すでしょう。
でも、こういうパターンの方にいろいろ聞いていると、実は、世話をやりすぎて苦しくなっている人もいます。本当はそこまではやりたくない、というのが本当の気持ちなのです。
だから、断れない、というパターンにハマっているのです。
なぜ、自己表現ができなくなるのか。
それは扁桃体が、相手の表情にハイジャックされているからです。支配されているのです。
扁桃体が、相手の表情に激しく反応してしまい、自分自身ではコントロールできなくなっているからなのです。
扁桃体とは、動物の本能脳なので、これをコントロールしようとしても意思の力ではできません。
しかし、イメージの力を使うと、扁桃体はコントロールでき、安定化させることができるのです。
扁桃体が安定化できると、思い通りに自己表現ができるようになるのですね。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。⇒こちら
************************************************************
■3/14に渋谷商工会議所主催のメンタルヘルスセミナーに講師として登壇します。
「社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる! 経営者むけ、生産性向上、売り上げ向上につながるメンタル対策 他社事例解説つき」*経営者、またはそれに準じる方向けのセミナーです。⇒こちら
■11/28発売のビジネス誌「プレジデント」にP34に私が取材され、掲載されました。
ご興味あったらご覧ください。
■このたび9/14に私のメンタル本が出版されました。
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 出版社・秀和システム
うつ状態に陥っていた私が復活できたセルフセラピー法をシンプルにして、皆さんでもできるテクニックを解説している本です。関心ある方はどうぞ。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。