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私自身、15歳から約20年間悩んできたわけですが、この間、金銭換算すると、いったいどのくらいの損失があったのか、ということを私は考えました。

たしか、自分の計算では、対人恐怖が消えたら、今後の生涯獲得金額には5000万円くらいの差が出たと記憶しています。

お金がすべてではないですが、金銭換算したほうがわかりやすかったので。

こう思った時、もう、こんなことしていられないな、お金を投資しよう、と決めてお金を借りてセラピーを受けたのです。

そしてたしか、3か月くらいで返金できました。

またこうも考えました。

自分自身を癒すために実は、ヒトは皆、余計なことにお金を使っています。不必要な買い物、不必要な飲食、不必要な装飾品、その他、たくさん。

私の場合は、お酒でした。30代前半のころ、私は行きつけのお寿司屋さんがあって、週に3回は行っていたのです。1回5000円~6000円はかかっていました。

あるとき、これを計算したら1年間で、お酒だけで80万円くらいお金を使っていたのです。唖然としましたね。

こんなに余計なことにお金を使っているのに、当時、セラピーを受けるお金がない、と思っている自分がいたのです。また、当時、友人と年間に2,3回は海外旅行に行っていました。それも、一番高い時期に。

お酒と海外旅行を合わせると、年間で150万円くらいは使っていたのです。これはダメだ、と思いました。

先ほど、借りたセラピー料金を3か月で返せたといったのは、節約したからです。こんなふうに私たち自身は、お金に関しては、大きな勘違いをしていることがないかどうかチェックすることをお勧めします。

お金を使うことに関して、人生の優先順位を間違っていないかと。

目先の快楽と、人生の本当の幸せとどっちがお金をかける価値があるのか、と。

こういうことをどこかで真剣に考えないと、いつまでも薬の処方を漫然と受けたり、どうでもいいことにお金を使って気晴らしをしたりし続けることになりかねません。

そして、最悪なのは、いつまでたっても問題が解決しない。そのままずっと何年も時間だけが経過するのです。

うつ、メンタルの問題は自分自身のパーソナリティの課題を解決する、と決めること。
つまり、扁桃体の敏感すぎる感受性を解決すると決めること。そして、時間の投資、エネルギーの投資、お金の投資をすると決めることなのです。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。⇒こちら

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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