「軽量カップ?計量カップ?どちらが正しい漢字だったのかを思い出せない…」
早ければ30代から、こんな悩みを抱える人も多いはず。特に言葉を忘れる、漢字を忘れるといったことは、最も早い段階で実感する脳の衰えともいえるかもしれません。
認知症を予防するのに、早すぎることはありません。30代ですでに記憶力の衰えを感じている人は、今すぐ対策を始めましょう。
この記事では、そんなみなさんに、特に脳の活性化が期待できるおすすめのゲームを集めました。
題して、認知症予防ゲーム③「同音異義語クイズ」。
みなさんがクイズを楽しんだあとは、ぜひご家族やお友達にもすすめてみてください。
専門医がすすめる脳トレゲーム
同音異義語クイズをする前に、このゲームの特徴と期待される効果について、阿部メディカルクリニック院長の阿部聡先生にご説明いただきました。
●同音異義語クイズの特徴
同音異義語クイズは、文中にある2つの二字熟語のうち、文脈から推測し適切なものはどちらかを答える、言語理解を問われる脳トレです。
●同音異義語クイズで期待される効果
言語理解を担う脳の側頭葉が刺激され、熟語を思い出すための想起力を磨くのに役立つとされます。
【同音異義語クイズのやり方】
各問題の文章の□内には、同じ読みで意味が異なる二字熟語が2つ並んでいます。前後の文脈からどちらの二字熟語か適切かを考えて選んでください。
同音異義語クイズ 問1
同音異義語クイズ 問1の解答は一番下にあります
同音異義語クイズ 問2
同音異義語クイズ 問2の解答は一番下にあります
同音異義語クイズ 問3
同音異義語クイズ 問1の解答
「試作」
同音異義語クイズ 問2の解答
「一隻」
同音異義語クイズ 問3の解答
「背信」
記事にあるセルフケアは安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。
写真/©カラダネ
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