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失敗する自分を見たくないからこそ、全力を尽くさず、「解決したくない」と思っている自分がいた。
では、どうやってこれを乗り越えたかというと、それはこういう自分自身がいることに気が付いて、そんな自分に強い自己嫌悪を感じたからです。

「何やっているんだ! 自分は! こんなことやっていたらいつまでも望む結果が得られるわけないじゃないか」と。

完璧を求める方向性が違うのです。

完璧な結果を求めるのではなくて、完璧なエネルギーを今、そそぐと決める。

結果ではなく、今のプロセスに完璧をもとめること。

完璧な結果ばかり求めていた自分は、今、完璧なエネルギーを注ぐ、とは決めていなかった。それじゃ、解決できるわけがない。

そしてもう一つ。完璧なエネルギーを今そそぐと決めるときに、どこか「周りから見た完璧」という視線を意識しているところが、私にはありました。

いや、そうではなく、自分ができるベストなエネルギーを注ぐと決める。

これでやっと、私は自分自身の課題を解決したのです。

自分自身の気持ちの持ち方が、どうなっているか。このことにきちんときづいていただければ、あなたの・うつ、メンタル不調は解決できるのです。

なぜなら、それさえ決めていただければ、解決法はあるからです。

解決法は、あなた自身の慢性ストレスを作り出している、脳内の情動の発電装置である、扁桃体の慢性的な興奮を鎮めることです。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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