疲れているときほど自分を弱いと感じる傾向があり、慎重な選択をすることがわかっています。
確かに睡眠不足で疲れていると新しいことに挑戦するのはめんどうに感じますね。
仕事でもリスクを承知で大胆に決断することや、新しい企画を考える場面があると思います。そういった時は睡眠時間を確保することが大切です。特に告白する、プロポーズするという勝負の時も睡眠時間は必要そう。
逆に慎重に進める必要があるときは、適度な疲れを感じている日のほうがよさそうです。
忙しくなると睡眠不足になるのは当たり前という考えから、忙しい時こそ睡眠時間を確保するという意思を持つと日々の生活に変化がみられるます。日中強い眠気を感じないベストな睡眠時間をキープできない場合は、お昼寝で補うまたは1週間のうち3日間は睡眠時間を確保できるように仕事を切り上げるなど自分自身を客観的にみられる心の余裕。改めて必要ですね。
▼記事元：睡眠は身体的パフォーマンスにも影響？ 疲労が与える3つの影響⇒こちら
この記事を書いた人
塚島 早紀子（つかしま さきこ）
快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。
