週末に読者のみなさんにお届けしている脳活タイム。
脳の専門医をはじめ多数の専門家が記事を執筆している脳トレ媒体「脳活道場」より、選りすぐりの問題を紹介します。
こうした脳トレ問題を解く習慣を持つと、ふだんの生活とは全く違う刺激が脳に伝わって、物忘れの改善や認知症予防にきっと役立つはずです。
では、今日もいってみましょう。
小学生のころに勉強した漢字の「部首」を見つけだす部首探しドリルです。
言葉を司る側頭葉の刺激に役立つほか、想起力(物事を思い出す力)や注意力が磨かれるのに役立つと考えられています。
例題。漢字を思い出せるのかがポイント
①〜⑤で漢字の書き取りをしたとき、問題で提示されている部首がいくつあるのかを考えてください。
それでは、例題を見ていきましょう。
①「こせいてきなふく」→「個性的な服」
②「きゅうじつしゅっきんをする」→「休日出勤をする」
③「しんちょうがひくい」→「身長が低い」
④「おもいでをつくる」→「思い出を作る」
⑤「ようけんをつたえる」→「用件を伝える」
問題で提示された「にんべん」が部首の漢字を探しましょう。
①は「個」、②は「休」、③は「低」、④は「作」、⑤は「件」「伝」です。
よって、答えは「6個」になります。
今回は3問用意しました。漢字間違えのないように、じっくり考えてみましょう。
問題❶
答えは、一番下にあります。
問題❷
答えは、一番下にあります。
問題❸
答えは、以下のとおりです。
問題❶ 8個(①「動」②「効」③「勤」「労」④「助」「務」⑤「勉」「励」)
問題❷ 9個(①「深」「海」②「洗」「濯」③「渋」「滞」④「漁」「港」⑤「温」)
問題❸ 7個(①「咲」②「味」③「可」④「合」「唱」⑤「員」「呼」)
いかがでしたでしょうか?何問正解できましたか?
この記事は医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
関連記事
夜間頻尿の原因は足のむくみ!?自力対策は夕方の「ふくらはぎカイロ」がおすすめ
もち麦ご飯ダイエットレシピ③ 保存がきくので便利!【ゆでもち麦】の作り方と活用レシピ
参考サイト紹介
カラダネ
「カラダネ」は、『わかさ』をはじめとした健康情報誌を出版する、わかさ出版が運営するセルフケア情報サイトです。体の不調や病気、老化の悩みに「いま役立つ」「すぐ使える」情報を、医師をはじめとする専門家の執筆・監修のもとで毎日更新中!