愛について、わかりやすいもの。
それは何か。
「あなたがほっとする、または、安心する、親しみを感じる表情」のこと、です。
私たちは、生まれて死ぬまでの間、自分がほっとする、安心する、親しみを感じる「表情」を求めて、あちこちさ迷い歩いているのです。
生まれたての赤ちゃんは、お母さんに抱っこされ、お母さんの顔をじっと見ているでしょう。
お母さんの顔が微笑んでいればにこにこしますが、お母さんの顔が険しいと激しく泣きますね?
あなたは、ほとんど話していないのに、初対面の人に何となく「安心感、親しみ」を感じたりしたことはないですか?
これはスピリチュアルな世界では前世の縁などと言ったりしますが、脳科学的にはあなたの扁桃体が相手の「表情」に反応しているのです。
扁桃体は、あなたの意思に関係なく相手の表情に勝手に反応し、感情を発生させるようになっているからです。
あなたは人前で話をしたことはありますか?
私はよくするのでわかるのですが、大勢の聴衆の中で、私たちは無意識に安心する表情を探し、その顔を見ながら話すとあまり緊張しないで話せるのです。
そういった表情が見つからないと、すごく緊張します。
「あなたのことを信頼してますよ」と言われても、私たちは「嘘だ、目が嘘をついている」などと、言ったりしませんか?
私たちは、相手の言葉を信頼しているのではないのです。あなたが安心する表情を相手がしているのかどうか、このことに生涯をかけてこだわっているのです。
私たちが、生涯をかけて欲しているもの。
それは愛ですが、それは脳科学的にもっとシンプルに言うと、あなたがほっとする、安心する、親しみを感じる「表情」なのです。
これが欲しくてあちこちさ迷い歩き、人間関係で、ある時は喜び、悩み、怒り、不安になり、悲しんだりするのです。
これがわかると、うつ、メンタル不調、生きにくさ、という問題は、あなたの扁桃体がどんな表情を欲しているのか、という問題であることがわかり、それを見つければ、あなたのうつ、メンタルは解決するのだ、ということがわかるのです。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
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この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。