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風邪やなんらかの持病などで薬を常時飲んでいるという人もいれば、一時的に飲んでいるという人もいます。そんな時、飲み合わせを考えて飲んでいますか?

実は薬にも食べ物と同じく、飲み合わせ、食べ合わせがNGなものがあるのです。それをチェックしていきましょう。

グレープフルーツと精神病薬全般

グレープフルーツは酵素のパワーを弱めますから、どんな薬でも効きすぎて血圧が下がる可能性があります。また精神病薬は一般的に全般グレープフルーツジュースなどで飲んではいけません。

コーヒーなどと痛風や胃腸薬

コーヒーに入っているカフェインが原因となりますが、カフェインを薬と一緒に飲むと、心臓がどきどきしたり、イライラしたり、場合によってはカフェイン中毒のような症状で痙攣が起きる可能性があります。

また尿酸の排泄を妨害するので痛風薬の作用を弱めてしまいます。

お酒と薬全般

薬全般と言えばグレープフルーツジュースなどもそうなのですが、お酒もかなりNGです。アルコールが体内に入り、毒素に変わってしまうので、それを薬がもっと有害な物質に変える可能性があります。また肝臓の働きも悪くなります。

精神安定剤や鎮痛剤を度数の強いお酒で飲むと昏睡状態になる可能性もありますから、リスクが高いと言えるでしょう。

その他、チーズや牛乳などもあまり薬と相性がよくないと言われています。納豆なども血栓の薬と相性がよくないので、薬を飲んでいる間は食べることが出来ません。これらの決まりを守って、薬は正しく飲みましょう。

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