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monky

前編でお話しした、fMRIやサルを使った研究から分かること、それは「私達の扁桃体は、自分にとって”こわい目”をした人に激しく反応してマイナス感情を発生させる」ということです。

うつ、メンタル不調に陥っている人、陥りやすい人とは、その人にとって「怖いと感じる目」をした人がまわりに存在するのです。
その人の感受性の問題なのです。
うつやメンタル不調の人、陥りやすい人は、例外なく「相手の顔色に敏感な人」です。
周りにどう思われるだろう、ということを非常に気にするのですが、これは、脳科学的に言うと、扁桃体が一定の「目」に激しく興奮する人、なのです。

このことはほとんど知られていないので、多くの人はうつ再発を繰り返すのです。多くの企業はピリピリとげとげした、表情であふれています。

だから再発しやすい職場環境なのですね。
いくら休職してみても、その人の感受性を変えない限り、また似たような「目の表情の人」に会うと、扁桃体が興奮し再発するのです。

ほとんどの人は、自分はどんな「目」に恐怖を感じるかは無自覚です。しかし、一定のイメージワークを行うことで、このことは明確になります。

また扁桃体は良い表情にも反応します。あなたは、「この人はなんか親しみを感じるなあ」という目をしている人がいるでしょう。それです。

あなたはどんな「目」に反応しているのか、そしてそれが気にならなくなる「目」はどんな表情なのか。これを見つけ出すことで、扁桃体の慢性興奮を鎮めることができ、そして、うつ、メンタル不調は解決できるのです。

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この記事を書いた人

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日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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