そんなとき、どうする?
いつからか、私たち大人は予定を立てるようになりました。
手帳や、携帯に、仕事や用事など、様々な書き込みをして、その為の準備や計画を立てます。
少しくらい風邪気味だったり微熱でも、頑張って臨もうと思えば、計画通りにその時がきます。
でももし、そんな時
子どもが熱を出してしまったら。。。
病児保育がいっぱいだったら。。。
夫もどうしても休めなかったら。
そんなとき、どうする?
年度始めに、年間予定表を持って帰ってくる子どもたち。
ちなみに我が家は3人分あります。
運動会、学芸会、授業参観、保護者会
大きなものは絶対に忘れないように、手帳と携帯のカレンダー機能との両方に書き込んであります。
仕事や自分の用事も、それに合わせて予定を組みます。
ただ、あくまで予定表。
学校の都合や、天候などで、その日にちが急に変更になることもあります。
そんなとき、どうする?
ピンチはピンチでしかない
流行りのポジティブシンキングをもってしたって、ピンチはピンチでしかなく。
「これは神様が与えてくれた試練だ!」
などと、無理やり思ったところで、子どもの熱は下がらず。
仕事関係の皆様にはお詫びをし、雨で延期になった運動会は平日に開催されたりするのです。
ため息と涙で
心も細くなりそうで
ぼんやり手帳を見つめてしまいます。
そんなとき、どうする?
絵本を味方に
偶然手に取った絵本から、心が救われることがあります。
ずっと前から家にあった絵本から、こころを支えてもらうこともあります。
大げさなことは何も書いていないのに、フフフってなんだか笑っちゃうこともあるんです。
子どものトイレ事情も、これまたピンチです。
⇒こちら
おしっこがしたくて、デパートに入ったヒデくん。
もうピンチです。
「もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう」
絵本を読んで笑ったところで、ピンチを脱することはできないけれど、少しだけ心が柔らかくなるし、ピンチは心にまた一つひだを作ってくれます。
周りの誰かがピンチになったときに、きっとあなたのその心のひだで、その誰かの心が柔らかくなることでしょう。
この記事を書いた人
三橋聡子マミー Mother’s Life Stylist(マザーズライフスタイリスト)
Mothers Bridge Club代表。絵本セラピー®とセルフコミュニケーション心理学でママ自身が幸せに感じる子育てライフスタイルを提案しています。都内、横浜を中心にグループワークセッションの絵本セラピー®マンツーマンのセルフコミュニケーション講座を行っています。1男2女の母。
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子育てが辛くならない
セルフコミュニケーションBasic
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