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前編では、恋の場合は、良い身体感覚によって良い感情が発生する、ということをお知らせしました。

では、うつ、メンタル不調の場合は?

そうです。勘の良い人ならお判りになるでしょう。うつ、メンタル不調の場合は、悪い身体感覚があるために、扁桃体がその身体信号によって刺激され、ネガティブな感情を発生させている、のです。

だからこそ、うつ、メンタル不調に方は、必ず、頭痛、肩こり、腰痛、胃が痛い、手足のしびれ、など、体のあちこちに、身体緊張や痛みなどの症状をもっているのです。

世の中の常識的な考え方では、苦手な人を見るから、または苦手なことを言われたから、そのストレスによって、マイナス感情が引き起こされ肩こりや腰痛が引き起こされると考えます。

こういう考え方では、あなたのうつ、やメンタル不調は解決できません。

このやり方は、「マイナス感情が、うつ、メンタル不調を作り出している」という考え方で、だから、なぜそういう感情が発生するのかを分析します。私もこういうアプローチ法をさんざんやってきました。

逆です。身体感覚が先にあって、それから扁桃体が刺激され、感情があとから発生するのです。身体感覚には、潜在意識レベルの感情が含まれているのです。

もちろん1/1000秒の差で、順番が決まる話です。

身体感覚が先ということは、身体感覚を良好化すると、扁桃体が安定化し、感情が安定化する、ということになる。

そして、私たちはそういうセラピーを行って、約20時間前後でうつ、メンタル不調を克服する支援をしているのです。

こういう考え方は、世の中にたくさんある、うつ、メンタル対策の中では、ほとんどとられていないでしょう。

だからこそ、今までたくさんいろいろなことをやって、うまくいかなかった人に、特にお勧めしているのです。

もちろん、いろいろ試してうまくいかなかった人だけにお勧めしているわけではないですよ。

身体にアプローチすると、驚くべき速さで、あなたのうつ、メンタル不調、不安、生きにくさは、消失していってしまうのですね。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。⇒こちら

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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