子どもが生まれてから、目覚まし時計と週末の遅起きや寝だめとは無縁になりました。平日も休日も朝6時ごろに顔をパチパチ&キックされて起こされています^^;
皆様はいかがですか?
例えば土日曜日に寝だめをして起床時間が3時間後ろにずれると、「睡眠位相」と呼ばれる周期が後ろにずれて、元に戻るまで水曜日まで体がだるいと感じることがあります。
これが社会的時差ぼけとよばれる現象です。(この位相を前進させるには、1日1時間程度までと言われています。)
平日の睡眠時間は6時間以下になり、日中眠気が強いという方は寝不足状態なので、週末は30分程度早寝にすることをおすすめします。
そうすることで体内リズムが後ろにずれることがなく、眠気が解消されて週末の午前中も有意義に過ごすことができます。
ここで気を付けなければいけないのは、眠くないのにベッドに入るとかえって眠れなくなるので、無理をせずに眠くなったらベッドに入ってくださいね!
この記事を書いた人
塚島 早紀子(つかしま さきこ)
快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。