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図2

自分自身と向き合うというような事をしなくても、医者の言うことを聴いてしたがっていればよい、という受け身の姿勢では、心理療法はうまくいきません。

うつ、メンタル不調とは、あなたの中に「心の課題」があるのです。それを解決すると解決するのです。心の課題とは、「他人の顔色を非常に気にするパーソナリティ」がある、と言うことです。

その結果、自分の都合をすなおに言えない、つまり、助けを求められない、アドバイスを依頼できない、適度に断れない、自分の都合を交渉できない、話を聴いてほしいと言えない、などのことが起きて、結果として一人で抱え込み、ダウンする、という心理的傾向がつくりだすのが、うつ、メンタル不調の本質なのです。

このことがずっとできないでいると、だんだん身体にいろいろな症状が出てきて、それが病気のレベルに入っていくのです。

ですので、病気のレベルをゼロのレベルに戻しても、あなたの心の課題を解決しないことには、復職しても結局また、同じようなことに陥ってしまうのです。

うつ、メンタル不調にならない人と言うのは、上記のことができるのです。

あなたの周りにの人を見るとわかると思います。

皆、悩みやストレスには遭遇します。遭遇しない人はいません。でも、助けを求めることができ、アドバイスを依頼でき、自分の都合を交渉し、適度に断り、話を聴いてほしいと言える人は、うつ、メンタルダウンはしないのです。再発もしないのです。

そしてそういう人たちも、こういうことができるようになったのは、一部の例外の人を除き、いろいろ「試行錯誤」した過去の歴史があり、その結果としてできるようになったのです。

だから、どういう人になりたいか、を決めることが重要であり、そのために試行錯誤もいとわず、ゴールに到達する、と決めることが大事なのです。

それをしないうちは、ちょっとやったらすぐあきらめて、また薬に戻ったり、そういうことを繰り返してしまうのです。

だから、結局、あなた自身がどういう人になりたいのか、という問題なのですね。

私が行っている心理療法では、まずは10時間ほど徹底的に行い、それから現実世界に戻って、うまくいったところ、うまくいかなかったところを自分自身でチェックしてもらい、それをもとにまた進めていき、あなた自身がなりたい人になることを支援しています。

試行錯誤すると決めてみてください。

かならずあなたが望むように、うつ、メンタル不調を脱し、あなたがなりたい人になれますよ。

こういう考え方に基づく心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献し、この産業医は論文発表しているのです。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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