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「リタイヤ世代の60代、70代では健康な人でも眠れる時間は6時間程度と短くなってしまいます。でも夜は長いので、この6時間をどこに落とし込むかということを考えると、70代の方でも、午後11時くらいから午前6時くらいの間までコンパクトに寝ないと、何回も目が覚めたりとか、早起きしすぎたりして、ベッドの上で苦しんでしまう。」

国立精神・神経医療研究センターの三島先生は、この世代で早朝に目が覚めて困っている方には無理のない範囲で夜更かしをするということをすすめています。若い世代とは真逆のお話ですね。
早寝早起きは体にいい!という考えが浸透していますが、すべての世代でというわけではありません。早く寝すぎると今度は夜中に目が覚めてベッドの中で悩んでしまうことも。
記事には、中高年で早く眠くなる人は、夜しっかりライトをあびることもよい方法とされています。
夜の時間を楽しく過ごすために、新しいことを初めて見るのもいいかもしれません!

▼「早寝早起き」は本当に体にいいのか?…睡眠の新常識 →こちら

この記事を書いた人

塚島 早紀子(つかしま さきこ)

快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。