帰宅後に「ちょっと休憩タイム」とスマホや本を片手にベッドに横になる習慣はありませんか?ちょっとリラックスのつもりがいつの間にかうたた寝することもあると思います。
このちょっとした習慣によって本来眠気が起こる時間に眠くならなり、夜中になっても眠れない・・・というお悩みを引き起こす原因になります。
また、ベッドでお菓子を食べ、本を読む。そしてテレビをみたりゲームをするなどベッドで楽しく過ごす習慣があると寝つきが悪くなります。脳がベッドを寝るための場所と認識していないので夜いざ寝ようとベッドに入ってもなかなか寝付けなくなるのです。
ベットは寝るとき以外は利用しないと、ベッドに入ると眠くなるサイクルができます。
そしてベッドで遊ぶアイテムを置かないこと。リビングやテーブルに置きましょう。
夕食後、寝室を26℃~28℃に冷やしておきましょう。就寝1~2時間前にお風呂に入り、身支度をして眠気が訪れるたら真っ暗なベッドルームに入りましょう。
寝ながらスマホがやめられない人は、スマホはリビングや玄関で充電するのはいかがでしょうか。習慣を変えると寝入りが良くなりそのあと深く眠れて翌朝スッキリ起きられますよ!
▼参考:ハイパフォーマンスな人とそうでない人は、「睡眠パターン」に違いがあった!→こちら
この記事を書いた人
塚島 早紀子(つかしま さきこ)
快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。