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サラダを食べ過ぎるとどうなるの?

サラダを食べすぎることによるデメリットとして考えられるのは、「身体を冷やす」「腸内環境が崩れる」「栄養不足になる」という点です。

◆身体を冷やす

サラダは大抵、生野菜を中心としています。
生で食べられる野菜は、キュウリやトマトなど温暖な気候で取れるものが多いです。
それらの野菜は身体を冷やす効果を持っているものが多いです。またサラダは冷たいまま食べるので、さらに身体を冷やしてしまいます。

◆腸内環境が崩れる

サラダは生野菜によって多くの食物繊維を摂取できるため、腸内環境を整えるのに効果的だというイメージが強いです。
しかし、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、それぞれ働きを持っていてバランスがとられています。
ですがサラダを食べすぎると、不溶性食物繊維を多く摂りすぎてしまい、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが崩れてしまい、腸内環境も崩れてしまいます。

◆栄養不足になる

サラダにはビタミンやミネラルは豊富に含まれているのですが、三大栄養素と言われるタンパク質、脂質、炭水化物といった栄養素はほとんど含まれていません。
そのためサラダで空腹を満たしてしまうと、栄養に偏りが生じ栄養不足の原因になります。

サラダを食べ過ぎるとどんなヘアケア効果が弱まるの?

サラダを食べすぎることで起こる、「身体を冷やす」「腸内環境が崩れる」「栄養不足になる」といった問題は、髪にも悪影響を与えます。
身体を冷やすことによる血行不良や、髪の主成分であるタンパク質が不足することに繋がりますので、髪が栄養不足に陥る可能性が高まります。
そのため栄養不足が原因によるハリやツヤの減少や、髪が細くなる、抜け毛が増えるといった症状も起きやすくなります。

改善策

サラダの食べ過ぎによる髪への悪影響を防ぐためには、生野菜中心のサラダに、他の食材を加えて不足している栄養を補うことが大切になります。
サラダに鶏のささ身やツナを加えることで、髪の成長に必要なタンパク質を補うことができます。
また身体を冷やすのを予防するには、温野菜をサラダに加えると良いです。
すぐに出来ることですので、明日から早速実践してみましょう!

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