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うつ、メンタル不調に陥る方のパーソナリティのタイプの2つ目。 独立独行タイプ。

このタイプは、一見、相手に依存せず、自分自身でどんどん行動できるタイプです。一番目の人は、周りの顔色をうかがうので、なかなか行動できにくいのが特徴ですが、このタイプは行動できるのです。

だから一見、仕事ができるタイプです。でも、このタイプの人は自分自身でもなかなか気づかないことが多いのですが、この人も本当のところでは人に依存しています。

実は、私がこのタイプだったのです。

周りの人とあまり交わることをせず、自分でどんどん行動しているのですが、それは「人と交わらない」ということで、周りに評価を得ようとしているところがあり、結局は周りの評価に依存してるのです。

愛着障害の変形パターンです。

なかなか巧妙なやり方です(笑) 私がこのタイプだったからよくわかります。

このタイプは、人に甘えることに恐れがあり、よって自分一人で行動するのですが、深いところに孤独感やさみしさ、むなしさを持っていて、この恐れや、さみしさ、むなしさ、が自分自身のメンタルを不安定化させるのです。

親に「自分のことは自分でやれ」とか、「それぐらい甘えるな」とか言われたり、また、親自身が忙しくて子供の面倒を見る余裕がなかったり、親がメンタル不調だったりすると、子供の面倒を見れる余裕がなくなるので、子供はこのタイプになりやすいのです。

何度も自分一人でやろうとするので、ある時、ボキッと折れるのです。

私は、自分自身がものすごい恐怖感の中にいるんだ、と言うことがあるときわかって、誰とも話せなくなったことがあります。

でも、この恐怖って、親子関係で作られたのではないのです。

親子関係は始まる以前に完成する、脳内の感情の発生装置である扁桃体で作られた感受性により作られたのですね。

扁桃体は一定のイメージワークによって書き換えることができますが、私自身はここで紹介している心理療法によって、自分自身が人に頼ってもいいんだと言う自分になり、人への怖さが消え、楽になったのです。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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