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前編では、数十億年前、酸素を使わなかった原子生物が、外部からの「他人の細胞」を取り入れることで、酸素を活用するようになったことをお話ししました。

私たち人間も一生物として同じことが起こっているのです。

しかし、当時の酸素を毒としていた生物は、他人の細胞を自分の体内に持つことは、ストレスを抱えることになり、そのストレスをうまく統合できなかった生物は滅んで行ったのです。

しかし、うまく統合できた生物は、進化発展していったのです。

私たち人間も同じなのですね。今、地球環境は、すごく変化しているでしょう。詳しくいろいろあるでしょうが、太陽からの光線とか、汚染物質とか、放射能とか、人口増によるストレスとか。

私たちの体の中にある他人の細胞は、環境適応して進化発展するために存在すると考えられるのです。

そして他人の細胞は、自分とは違う存在ゆえに脳内の感情の発電装置である扁桃体に異なる刺激を与え、さまざまな感情を発生させるためにストレスを作ります。

私たちは、うつ、メンタルの問題をこのようにとらえているのです。進化発展するための、成長痛だ、と。

その先には、その環境に適応した幸せな自分が待っているのですね。

こう考えると、うつ、メンタル不調、生きにくさは薬を飲んでも、一時的に苦しさを緩和できるでしょうが、本来の目的とはずいぶん違うことだというのがおわかりになるでしょう。

あなたが、より幸せな人になるために、うつ、メンタル不調は存在するのですね。

脳科学に基づく心理セラピーで、あなたの他人の人格を統合し、幸せな自分になりませんか?

伝わりますか?

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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