時々、耳にすることがありますが、「感情は変えられない」と思っている方はいないでしょうか?
これはいろいろな講演会などに行くと、専門家がよくこういっているのを時々聞くことがあるのです。
「感情は変えられない。だから行動を変えましょう」
または、以前、認知行動療法の先生の講演をお聞きした時に、その方もこう言っていました。
「感情を変えるのは難しい。だから考え方を変えましょう。それを行っているのが認知行動療法です」と。
そうすると、たぶんこれらの話を聞いていた一般の方々もそうおもうのではないかと思います。
私のセッションを受けに来る人の中でも、こんな風に言う人はたくさんいます。それは、
「トラウマって消せないですよね」と。
これは、感情は変えられないですよね、ということと同じ意味です。
なぜなら、過去に受けた心の傷=トラウマとは、あった事実は消すことはできませんが、そのトラウマに対する「感じ方」が変わればよいのです。
そういう意味では、感情が変わればよいのです。トラウマは消せないですよね、と思っている方は、たぶん今まで出会ったうつ、メンタルの専門家が、「感情は変えられない」と思っていた方なのです。
変えられますよ、感情は。
感情を変えるとは、「感じ方を変える」という意味なのです。
感じ方を変えるとは、脳内の感情の発生装置である扁桃体の過活動を鎮める、という意味です。
感じ方は扁桃体が決めていますから、扁桃体を安定化させてしまうと、感じ方が変わるのです。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは体験セッションをどうぞ。
■プロセラピストによる直接対面体験セッション開催!
扁桃体を安定させれば解決する、を実感すれば、うつ、メンタル不調など、すぐに消失することが実感としてあなたにもわかるでしょう。プロセラピストによる直接対面体験セッションを体験してみませんか? 圧倒的な効果を体験できるでしょう。
詳細は以下をどうぞ。
★プロセラピストによる直接対面体験セッションは⇒こちら
★プロセラピストによるTELor ZOOM(PCでの無料テレビ電話)での体験セッションは⇒こちら
************************************************************
■私のメンタル本がこのたび重版になりました。
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 出版社・秀和システム
うつ状態に陥っていた私が復活できたセルフセラピー法をシンプルにして、皆さんでもできるテクニックを解説している本です。関心ある方はどうぞ。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。