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魚にも扁桃体はありますが、もちろん魚には言葉はありませんので、私たちが言っている感情があるかわかりませんが、しかし、天敵と一緒の水槽に入れると、狂ったように暴れまくって逃げようとする。

そしてやがて、逃げ切れないと知ると、ぐったりして水槽の底で動かなくなる。

これって、ものすごい扁桃体反応で、身体反応でしょう。

明らかに「感情的反応」ですよね。私たちヒトと同じ身体反応をしているのです。

何が言いたいかというと、「感情は身体反応である」、と考えると、ヒトと同様、扁桃体を持つ動物は皆、身体で感情を表している、のです。

ヒトの扁桃体とは、実際、身体感覚によって刺激を受けて興奮し感情を発生させることがわかっているので、ということは身体反応を制御すれば、うつ、メンタル不調は制御でき、解決できるのですね。

「感情」を言葉で表そうとすると、言葉で表すことができない感情=身体反応=エネルギーの表れ、に対処できなくなるのです。

感情とは、身体反応によって作りだされる、生物学的な反応、ととらえると、うつ、メンタル不調の解決策ははっきりするのです。

なぜなら、身体緊張によって扁桃体は興奮し、恐れ、不安、パニック、苛立ち、あきらめ、マイナス感情を発生させるというシステムはこちらのセラピーではわかっているため、身体感覚を制御すれば良いからです。

伝わりますか?

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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