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筆者がカウンセリングの相談を受ける中で、「上司や同僚から自分がどう見られているのか」という点が非常に気になるという方がいらっしゃいます。職場の人間関係を考える際に、周りの上司や同僚のことが気になる気持ちはとてもよくわかりますが、実は一番最初に考えるべき、一番大切といっても過言でないことは「自分を知ること」なのです。自分が自分に対してどう認識しているか、ということが、人間関係に大きく影響してくるからです。心理学では「自己意識理論」と呼びますが、今回はこの自己意識について考えてみましょう。

自己意識とは

自分自身を対象視(外から見る)し、自分に対して持つ認知を自己意識と呼びます。これは人間関係において・・・

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この記事を書いた人

浅賀  桃子(メンタル心理・キャリアカウンセラー)

メンタル心理・キャリアカウンセラー。慶應義塾大学卒業後、ITコンサル会社人事などを経てカウンセラーとして独立。ビジネスパーソンのメンタル不調者やキャリアチェンジに悩む方のケアを中心に、カウンセリング実績5,000名超。

【浅賀桃子】https://www.voicemarche.jp/advisers/38

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