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前編では、うつ、メンタル不調になるほぼ100%の人が「不安遺伝子」を持っていることをお伝えしました。

よって、うつ、メンタル不調と言うのは、従来の心理学では「心の問題」ととらえることが多いと思いますが、私たちはそれもありますが、それだけではない、と考えているのです。

遺伝子と扁桃体と言う生物学的な機能が、あなたの意思とは関係なく勝手に反応してしまう、と言う問題なのです。

前編でも書きましたが、ある科学者の研究により敏感な不安遺伝子を持つ人の扁桃体は、より敏感に人の表情に敏感に反応することがわかっているので、扁桃体の性質を活用して、扁桃体の敏感すぎる感受性を鎮めることで、うつ、メンタル不調を改善していく事ができるのです。

あなたは、相手の顔色に敏感に反応し、相手の顔色が気になるということはありませんか?

それは従来の心理学では、親が厳しかったとか、親の影響でそうなったとか、親子関係で作られたトラウマとか、アダルトチルドレンとか、そういう説明をすることが多いかもしれませんが、そういう問題ではありませんよ、と言うことなのです。

相手の顔色に敏感に反応してしまうということは、不安遺伝子を持っているからで、そしてそれゆえ扁桃体が敏感に反応してしまう、ということなのです。

基本的には扁桃体を鎮静化することで、不安遺伝子の発現レベルも抑えられ、うつ、メンタル不調は乗り越えていく事ができるのです。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

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■11/28発売のビジネス誌「プレジデント」にP34に私が取材され、掲載されました。
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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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