オキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも言われています。母親が愛するわが子を抱いているとき、授乳中、恋人とのハグなどでオキシトシンの分泌が高まります。このオキシトシンが不足してしまうと、心だけではなく、いろいろなところに不具合を感じてしまうのです。筋肉量とも大きく関わっていますので、アンチエイジングには切っても切れないもう一つのホルモンと言えるでしょう。
オキシトシンが不足するとどうなるの?
愛情ホルモンであるオキシトシンは子供に対して、ペットに対して、恋人に対して感じる時以外にも、自分が満たされた時にも出てきます。
逆に、自分のことを否定されたり、無視されたと感じたり、ストレスが高くなるとオキシトシンの分泌は弱まり、心の問題として出てきたりしますね。
ひどくなると不眠、うつ状態などを引き起こします。小さなお子さんだと自閉症気味になってしまうこともあるのです。
オキシトシンを増やしましょう
オキシトシンを増やすには・・・
1. 好きな人を想う(芸能など実際に会ったことがない人でも)
2. 愛おしいと思うものをそばに置いてみる
3. 心地いいと感じる人のそばにいる
4. 自分のまわりを好きなもので埋める(インテリア、お洋服なんでもいいのです)
5. 一番大切なのは愛されること
自分が好きな人に愛されるということは、本当に素敵なことですね。いくつになっても恋はしていたいなと思います。これがオキシトシンだけではなく、エストロゲンの分泌にも関係してくるのです。恋愛映画や小説などでもわくわくしたりしますよね。そんな時間も大切です。
寝る前に
寝る前に心を満たしておくと、ホルモンの分泌を促します。寝る前のリラックスタイムを持っていますか?どんなに忙しい夜でも、寝る前の1時間を自分だけのとっておきの時間にしてあげてください。
自分を大切にできるのは、自分のことを一番わかっている自分自身です。あなたは、どんな過ごし方をすると満たされて幸せを感じますか?じっくり考えてみるのもいいですね。心地いい時間を過ごしてください。
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