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前編では、うつやメンタルヘルス不調に陥る方は、扁桃体が慢性的に興奮し続け、あるがままの自分でいられなくなっている事をお話しました。
私はこれを解除するために、扁桃体興奮を占める脳科学メンタルセラピーを行っているのです。

しかし根底には、今の人間関係の中で「あるがままの素直な自分を表現する自分でいたい」と、しっかり決めていただく必要があるのです。

何度もうつやメンタルヘルス不調に陥る方は、もちろん扁桃体興奮を止めていないということもあるのですが、基本的にこの点を自己決定していないことが多いのではないかと思います。

逆に言うと、ここをしっかり決めていただければ再発しないということです。

こういうことを言うと、企業のメンタルヘルス担当者は驚くのですが、それは多くの企業では、産業医やカウンセラーにお任せしているからで、薬やお話を聞くだけでは、あるがままの自己表現ができるようにならならないためです。

職場でうつやメンタルヘルス不調に陥った方は、かならず苦手な人が存在します。その人の前で過剰に扁桃体が興奮するので、言えなくなりメンタルダウンするのです。

助けを求めたり、アドバイスを求めたり、きついことを言われたら、その意図をはっきり教えてもらって自分の不安を解いたり、仲間外れにされている気がしたら、どうしてなのかというようにその相手としっかり話し合ったり、それをしても誤解は解けないなと思ったら、最終的にその職場は自分に合わないと判断してそこを離れたり、と、つまりこれらのことをすることが、あるがままの自己表現なのですね。

なので、ただ単に薬を飲んだり、お話を聞いてもらったりすることが、解決につながらないことはお分かりになると思います。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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