前編では、8/26の「金スマ」で取り上げられた「キラーストレス」の特集の内容について触れ、芸能人の方々の測定結果をもとに、ストレスは「相手の顔色を気にする自分」が作り出すことをご説明しました。
芸能人の方は人気商売なので、周りの方の目や評価をことさら気にしてしまう人が多いかもしれませんが、その度合いが強ければ強いほど、心が不安定になりやすいのですね。
あなたも、もし今、うつっぽく、メンタル不調になりやすい場合、振り返ってみてください。まずそう言う人は「周りの目や顔色を非常に気にする人」であることは100%間違いないでしょう。
でも、そう言ったってどうしたって気になってしまう、ということを言いたくなるかもしれませんね。わかります。私もそうでしたから。
脳科学的に言うと、「周りの顔色を気にしてしまう、というのは、脳内の情動の発電装置である、”扁桃体(へんとうたい)”と言う部位が、自分の意志に反して周りの表情に勝手に敏感に反応してしまう」、と言う特性を持っているのです。
扁桃体は、0歳から3歳で完成しますからあなたの意志の力で、これをコントロールしようと持っても、なかなかできません。
「考え方を変えよう」というような、意志の力では扁桃体感受性を変えることはなかなか難しいのです。
しかし、扁桃体にダイレクトには働きかけて感受性を変えると、信じられないかもしれませんが、あなたの不安は一気に消失してしまうことを実感できることでしょう。
扁桃体感受性を変えるには、イメージワークの力によって変えることができるのです。
どんなイメージワークなのか、ご興味ある方は、私の体験セッションをお受けください(*キャンセルしないと決められる方がお受けください)。
また、アメブロ等でセッション体験者の声を掲載していますので、ご覧ください。
体験者の生の声はユーチューブでも公開しております。一部の方は顔出しです。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。