前編では、ビジネスの達人と言われている方の「相手の顔色を気にしない生き方」をご紹介しました。
この話を聴いて、あなたはどう思いましたか?
かなり極端な感じを感じる人もいるかもしれませんが、私が思ったのは、この人は好きなように生きている。自分は楽しいだろうな、と言う事。
そして、うつ、メンタルには絶対ならないだろうな、と言う事。
実際に言っていました。
「うつになんてなったことないですよ。だって、好きなことを言って、好きなように生きてますもん」
そうです。
周りの顔色を気にしない人は、絶対、うつ、メンタル不調にはならない、のです。逆に言うと、周りの顔色を非常に気にする人が、うつ、メンタル不調になるのです。
いくら休職しても、周りの顔色を気にするという性格が改善されていなければ、また再発するのです。しかし、周りの顔色を気にしなくなったときには、再発しないのです。
わかりますか? うつ、メンタル不調を解決する事って、実はとってもシンプルなことなんですよ。
でも、周りの顔色を気にしすぎる人にとっては、それをしないようになることはとても難しく感じてしまう事でしょう。よくわかります。私もそうでしたから。
周りの目を非常に気にしていたからこそ、対人恐怖になったのですから。
脳の中の感情の発電装置である、扁桃体の感受性が敏感すぎることが、周りの顔色を非常に気にするという性格特性を作ってしまうのです。
扁桃体は3歳までで完成しますから、三つ子の魂、百まで、の日本語のことわざ通り、周りの顔色を非常に気にする性格は3歳までで作られてしまうので、自分の意志の力、理性の力、では解決できないのです。
しかし、扁桃体自身を鎮めて、敏感すぎる感受性を鎮めてしまえば、あなた自身は、周りの顔色を気にしすぎることはなくなるのです。
性格が変わっていくのです。このことで、うつ、メンタル不調は解決していくのです。
わかりますか?
扁桃体の敏感すぎる感受性を安定させることによって、あなたの心は安定し、うつ、メンタル不調は解決する事ができるのです。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
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この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。