「梅雨入り」の話題が、テレビで飛び交い始める6月。
洗濯物や布団干し、通勤通学など、なかなかテンションが上がらない人も多いのではないでしょうか?
そんなちょっとどんよりな雨ですが、日本一「年間降水日数が多い県」はどこだと思いますか?
そう、石川県です!!
総務省統計局の「統計でみる都道府県のすがた」でも、ここ10年間常に上位を獲得、多い年は年の半分以上雨が降っているそう。
これはきっと雨の日のストレスがすごいに違いない!
ということで47都道府県民特集第2回は、先月一番雨が多く降った日を含む一週間の、石川県民の「ストレス度」をビックデータで検証してみました!
まずは金沢の天気予報(goo天気より)から。
10日、11日の降水量が5月でも一番多かった様子!(石川県の他の地域でもこの2日間雨だったとのこと)
ではストレス度はどうでしょう?!
あれれれれ~?なんと、雨なのに逆にストレスが下がっている!!
「弁当忘れても傘忘れるな」という格言まであるこの地域。調べてみると、秋から冬にかけてが一番雨がよく降るそう。もしかしたら、5月6月のこの程度の雨ではストレスなんかにならないのかもしれませんね!
そして、美人が多いと言われるこの県ですが、この雨や雪が素肌の綺麗な色白美人を生み出す秘訣なのかもしれません!
さらに、日本三大庭園と言われる兼六園、雨や雪の日も風情があって、また別の美しさを見せてくれるとのこと!
こうして見てみると、石川県にとって、雨は決してマイナスなものではないのかもしれません。この梅雨の季節に、この前向きな気持ちは是非学びたいものです!
石川県には他にも日本一のものがたくさんあるそう!
(5月31日北國新聞より)
お菓子やチョコレートやアイスクリーム消費量が1位とは、なんだか親しみ湧いてしまいますね!
今回は、雨にも雪にも雷にも負けない強さと、美しさを持った石川県民の意外なココロを検証しました。
次は、日本の北か、南か、中央か??
次回もどうぞお楽しみに!
この記事を書いた人
COCOLOLO
スマホのカメラのレンズ部分に約30秒指先を当てることにより、皮ふの色変化から心拍のゆらぎを測定して、ストレスや心の状態を『見える化』してくれるアプリです。さらに測定結果は自動でカレンダーにチェックされるので後で自分の心の状態を振り返ることができます。