下の双子が生まれた時、一番気になったのは長女の事でした。
毎晩2人でお風呂に入って、毎晩一緒に絵本を読みながら笑って…。
それがある日突然双子が誕生した事で、当時2歳の長女はママの胸の中で眠れなくなり、パパが遅い日は絵本も一人で眺めているしかない生活が始まったのです。
おんぶ抱っこで双子が大泣きする中、足元で絵本片手に「読んで読んで~」とせがむ長女。「ちょっとだけ待ってね~」と言いながらなかなか構えない私。しばらくすると、諦めて背中を向け寝ていった姿を今でも忘れません。
あれから1年9か月。
今では毎週末、上の子と二人だけで出かけてママ独り占めの時間を作っています。
行き帰り含めたった2時間弱。それでも普段見せない何とも嬉しそうな顔!
最初の頃の思いを挽回するように、私のCOCOLOLO結果も毎週決まって、
いつものお姉ちゃん顔から、甘えん坊に戻る安心した顔を見ていると、ほっと気持ちが落ち着きます。
上の子に自然と我慢させてしまっている場面は少なくないはず。だからこそ、たっぷり甘えさせてあげられる時間を取って、たくさん話すことで、出来るだけ素直な気持ちを表現することを忘れないでいてほしい、そう心から感じています。
「みんな絵本読むよ~!」「ほら二人ともケンカしないの!」「お姉ちゃんが食べさせてあげようね!」
今日も長女のたくましい声が響きます。
今では双子にとって、一番頼れる、憧れの存在。
そしてママにとっても、猫の手より100倍助かるお手伝いさん。
それでもまだまだ幼い4歳児。
上の子と二人で過ごす貴重な時間は、ママの心をリラックスさせてくれること。
そして子供の本当の笑顔を見たときは、ママも自然と笑顔になれること。
それを証明できた、穏やかな週末のCOCOLOLO結果でした。
この記事を書いた人
なめこ
4歳長女+1歳双子(男女)の3児ママ。ドタバタな毎日をCOCOLOLOでチェック、イライラしないリラックス育児を模索中!『ママっていつもニコニコだね〜♡』の子供の一言めざします。