メンタルの対策は、環境を変える、という対策が非常に多いものです。
例えば、今いる職場を変える、苦手な人から離れる、服薬する、というのも、外部の力で変えようとしているわけですから、環境を変える、ということになります。
あるお医者さんの出す薬が効かなければ、お医者さんを変える、ということをしますよね。環境を変えているのです。
また、休職する、なんていうのもそうです。
いったん職場を離れ、環境を変える、ということだし、部署移動するとかもそうですね。
会社を辞めるということも。
環境を変えるということでうまくいった方もいることでしょう。
しかし、こちらでは「自分を変える」という方法を推奨しているのです。
なぜなら、すこし冷静に考えてみればわかるように、職場を変えようが、会社を変えようが、薬を飲もうが、自分自身の、うつ的性格、言い方を変えると、「周りの顔色に敏感に反応しすぎる性格」は、なにも変われないからです。
変わらないということは、また似たような状況に遭遇すると、また、同じようなことになるということではないでしょうか。
うつ、メンタル不調は、「生き方、働き方を変えましょう」というメッセージをあなたに送っています。
周りの目を気にする生き方から、あるがままの自分を生かす生き方へ、変えられた人が解決するだけでなく、幸せになっていくのです。
実際に、あなたもいろいろ調べてみればわかると思いますが、薬など飲まずとも、無自覚のうちに生き方・働き方を変えた人は、解決しているのです。
こういったことは。ちょっと客観的に考えてみれば誰もがわかることなのですが、心療内科が増え、テレビで盛んにうつ、メンタルなどのコマーシャルが増えてきて、「うつは、心の風邪です」というキャッチフレーズが盛んに言われるようになってきてから、いつのまにか、自分自身を変えるのではなく、環境を変える=専門家に依存するものだ、という認識が広がってきたのではないかと思います。
それでうまくいく人はよいと思います。
でも、基本的は、あなたが幸せになればよいのです。
幸せな生き方、働き方をすれば解決するのです。
しかし、こう書くと、幸せに生きる生き方ってどういうことかわからない、幸せに働く働き方ってどうやってするのかがわからない、という方がたくさんいます。
それは、周りの目を気にする生き方・働き方が身に染みてしまったからこそ、わからなくなっているのです。
周りの顔色に反応する扁桃体が、敏感すぎるという問題なのです。
扁桃体感受性を安定させると、感じ方が変わるため、あなた自身はあるがままの自分というものがどういうものなのかがわかると思います。
そうすると、幸せな生き方・働き方とはどういうことなのかがわかると思います。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
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この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。