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babyhand

前編では3つの解決方法のうち、2つ目までお話しました。ただ従来のカウンセリングや心理学だけでは、3歳以下の潜在意識をうまく処理できないと思ったのです。なぜなら、赤ちゃんは生まれた時からすでに、人見知りする赤ちゃんがいる一方で、にこにこおとなしい赤ちゃんもいます。

私もかつては、インドのグルに教えを受けたり、ブレスセラピーという呼吸法を使って生まれ直しをしたりとか、瞑想を行ったりとか、チャネリングの人にセッションを受けたりしていた時期のもありましたが(笑)、あやしいものもあれば、そうではないものもあって、よくわからない世界になっていくのですね。

つまり人類は3歳以下の潜在意識を、再現性ある方法で扱う技術を持っていなかったのだと思います。

そして2000年あたりから、私が長年勉強して実践している科学メンタルセラピーでは、扁桃体の研究をし始め、初めてそこで3歳以下の潜在意識は扁桃体記憶として貯蔵され、そして扁桃体を鎮静化すれば、3歳以降のトラウマ場面や、心理パターンなども、一瞬で消えてしまう、ということが実証されていったのです。

3つ目はお分かりのように、3歳以下の感受性を担う「扁桃体の感受性を変える」ということです。

扁桃体記憶を鎮静化してしまうと、「感じ方」が変わってしまうため、3歳以降のトラウマ場面に対する感じ方が変わるため、もはやトラウマではなくなってしまうのですね。

私が脳科学セラピーをすごいな、と思ったのはこういう理由です。私自身の対人恐怖症も消えてしまったのです。

こういうものすごい心理療法が日本で生まれており、しかも膨大な科学的研究が行われていることは、日本ではほとんど知られていませんが(不思議ですね)、それだけに従来の心理学やカウンセリングでは扱えなかった扁桃体感受性を変えることの、すごい解放感を多くの方に知っていただきたいなと思っています。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで最後までしっかり解決していきたい!と本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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