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なんだかパンパンな感じ

図1

夏は暑くて汗もかくから代謝が高まっている感じがしますが、冷房で冷えた下半身の血液循環は相当悪くなっているようです。
暑い中を歩いて帰宅すると、なんだか脚は重ダルく、筋肉も硬くなってパンパン、、、なんことはありませんか?電車や建物の冷房はもとより、暑さで運動量が減っていることからふくらはぎのポンプ力が落ち、血流が滞っているのも一因です。そして血流の悪さはさらなる冷えを招きます。脚パンパンは要注意!です。

昼下がりの足浴で重だるケアを

週末の昼下がり、少し時間に余裕のある時には、足浴をお勧めします。
この日の精油は、レモンとローズマリー。お湯をはったたらいに各1滴ずつ入れてよくかき混ぜます。ローズマリーには血行促進作用がありますし、レモンと共にすっきりした香りで集中力を高める働きがあります。少し休憩したらまた何かをしよう!という日中にオススメのブレンド。
身体の末端は感覚が鈍い部位。だからこそ、足浴は、たとえ10分でも多くの感覚に働きかけるお手軽なストレスケアでもあります。
じんわり身体が温まる感じ、終わった後の脚の軽さや柔らかさ、タオルに包まれた時の至福の感触etc. ゆっくり丁寧に感じてみましょう。(精油は直に触れないよう、そして肌の弱い方は濃度を低くして様子をみながら行って下さい。)

図2

軽やかワルツで相乗効果を

私たちの身体はリズムが流れています。血流も呼吸も、、、。盆踊りもダンスも、リズムを感じると自然と身体は揺れますよね?身体は外部のリズムと共振して調子を整える力を持っていると考えられています。
そこで、今日の1曲は、ワルツ王ヨハンシュトラウス2世の「美しき青きドナウ」です。ニューイヤーコンサートの定番でもあるこの曲の、明るく軽やかな3拍子のリズムが、血流アップを助けてくれるでしょう。⇒こちら

この記事を書いた人

Emi(音楽ハーブセラピスト)

+TONE(プラストーン)主宰。音楽・植物療法を用いた「五感を開いたストレスケア」を世に広めるべく活動中。企業マーケティング、ワークショップ、執筆を始め、尾山台サロンでは音楽セラピーや音楽カウンセラー講座を行っています。

http://plus-tone.com/

https://www.facebook.com/plustone.jp