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来年、2017年、公認心理師という国家資格ができます。今まで、カウンセラーには国家資格がなかったので、画期的なことです。

今まで、怪しげなセラピーやカウンセリングも多くありましたが、今後は差別化されていく事でしょう。

今まで様々な手法や、考え方、やり方が存在したカウンセリングやセラピーの世界ですが、逆に、皆が、公認心理師を名乗るようになるといったい何が違うのか、ということがポイントになってくると思います。

なぜなら、お話を聴くだけのカウンセラーも、思考の癖を分析するカウンセラーも、スピリチュアルなワークをするカウンセラーも、公認心理師の資格を取ると、皆、同じ名称を名乗るようになるからです。

では、私が行っているセラピーは、今後どういう役割をになって行くかということを考えると、次のようになると思います。

1.薬を飲んでもなかなか改善しない方、復職しても再発を繰り返していている方に、慢性的なストレスを解決する事で問題を解決する事を望む方。

2.科学的根拠ある心理分析によって、うつ、メンタルの原因と対策を明確に把握したい方。

3.認知行動療法でも改善しない方

説明します。

1.薬を飲んでもなかなか改善しない方、復職しても再発を繰り返していて解決したい方。

現在、こういう方々はものすごくたくさんおります。現在、知っている方は知っていると思いますが、週刊現代とか、週刊ポストといったビジネス週刊誌を見ればわかるように、
「こんな薬は飲むのはやめたほうがよい」
などといった、記事が毎週のように掲載されていますね。

医療側は、うつやメンタルを「病気」だということによって、薬を飲んでもらおうとしていると思いますが、一方で、薬を飲んでいる人が増えれば増えるほど、これらの週刊誌を見ればわかるように、それに疑問を持つ人が増えてきているのです。

では、薬でなければどうしたら良いかという話になりますね。そこで、ここでやっている手法がお役にたつことになるだろうと思っているのです。

薬は飲んでいても別にかまいません。
あなた自身の、うつ、メンタル不調の一因である「慢性的なストレス」を改善できれば、症状はだんだん改善されていくのです。
私がご提供している心理療法は、弊社顧問である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士によるストレス科学の研究によって、慢性的なストレスを作り出している脳内の情動の発電装置である扁桃体(へんとうたい)の慢性的な興奮を鎮めることで、慢性ストレス症状である、うつ、メンタル不調を克服するものなのです。

2.科学的根拠ある心理分析によって、うつ、メンタルの原因と対策を明確に把握したい方。

現在、多くの企業でストレスチェックという、現在のストレスの度合いを測定する診断テストが導入されていますが、あれは現在の、ストレスの蓄積の度合いはわかりますが、ではなぜ、そんなにストレスが蓄積するのかという原因がはっきり特定できないのです。

特定できなければ適切な対策が取れないですよね。

また、世の中にはたくさんの心理テストがありますが、うつ、メンタル不調の一因となる、慢性ストレスの原因をはっきりと説明できるものは、あまりないのではないかと思います。

こちらのものは、なぜ慢性ストレスはそんなにたまるのかについて、科学的に証明された理屈で、きちんと測定できる心理テストです。詳しくは後編で。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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