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頭(脳)の疲れとは

頭の疲れは、頭痛がなければ大丈夫!と思ってしまいがちです。
しかし、下記のようなことがある場合は注意が必要です。
・やろうと思っていたことを忘れてしまう。
・ついつい食欲に負けてしまう。
・怒ってはいけないと分かっていても、ついつい怒鳴ってしまう。
このような症状は、頭(脳)が疲れている危険信号なのです。

頭(脳)は体の10倍エネルギーを使っている

脳は「話す・食べる・歩く・走る・考える」など、常に沢山の情報を電気信号として指令が出されて体を動かしています。
私たちが体の疲れを感じる時には、それ以上に脳は酷使されて疲労状態にあります。

◆「やろうと思っていたことを忘れてしまう」

やろうと思っていたことを忘れてしまうのは、忙しくて疲れが溜まっているからです。

◆「ついつい食欲に負けてしまう」

ついつい食欲に負けてしまうのは、疲れた体が甘いものを欲しているからです。

◆「怒ってはいけないと分かっていても、ついつい怒鳴ってしまう」

怒ってはいけないと分かっていても、ついつい怒鳴ってしまうのは、ストレスや疲れが溜まってしまっているからです。
こうしてみると、体に疲れを感じている時には、頭(脳)も必然的に疲れているのです。
そして、疲れるまで体を動かす指令を出していた脳は、痛みは感じませんが、体の10倍もエネルギーを使い酷使されているため、疲れているのは当然のことかもしれません。
そして、悩みごとの多いストレス社会、パソコンやスマートフォン・SNSなどの使用で情報が溢れているので、さらに脳がオーバーヒート状態で、脳が疲労している人は増加しています。
それなのに、肩が凝っていればマッサージに行くなどの対処を行いますが、1番働き者の脳は疲れていても見過ごされてしまうのが現状です。

頭(脳)を休ませる方法

脳を休めるために、ボーッと何も考えない時間を作るようにしましょう!
意識的にボーッとすることが難しければ、自然の水の音・海の音、鳥のさえずりなど癒しの音を聞くのも良いでしょう。
なぜなら、不規則な形や音の変化は、副交感神経を高めて脳を癒す作用があると言われています。
ですので、ろうそくの炎の映像などを見るのも効果的です。
忙しい時こそ、頭(脳)を休める時間を作ってみて下さい。
焦っていたこと、悩んでいたことも一旦落ち着いて、仕事などの効率性も上がるはずです。

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