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私たちが持っている診断テストを行うと、うつやメンタル不調の方、不安が強い方はすくなからず「家族」や「家族以外」の人々に、わかってくれているどうかを問う、心理尺度の得点が低いということがわかります。
つまり自分自身は愛されていない、と感じているということです。

でも、私の経験値で行くと、うつ、メンタル不調、の人は家族に愛されているかと言う得点がほぼ7点以下です。

7点以下になると、愛されていないと感じるようになり、人に対して不安が強くなります。
自分を出せなくなるか、または反対に認めてもらおうとし、過剰に自己アピールします。
一般的には、幼少期の親とのトラウマを癒す、みたいなことをすることが多いと思いますが、こちらのやり方では、それだけではうまく行かないと考えています。

それはなぜかと言うと、7点以下の人は、少なからず「人を信じていない」からです。
自分が大変だったときに、人に助けてもらえなかった。
つまり人を信じていないのです。信じられないというか。
人を信じられないのに、人間関係を癒す、というワークをやっても心の中では、そのワーク自体を信じない」ことでしょう。

私はこう言うことにしているのです。
「人を信じていないですよね? いいんですよ。そうならざるを得なかったんですから。私もそうでした。今まで、親子関係を癒すというワークをしても冷めていませんでした?」

多くの方が、「そうです」と言います。

こういう方々を癒すには、人間関係を使ったワークでは非常に難しいです。

ここで科学の知識が役立ちます。

私たちは、身体が外部からの非言語信号に反応し、その信号により脳内の扁桃体は興奮して、情動を発生させます。
身体感覚は、実は光イメージを一定の手法で活用することにより良好化でき、その結果、扁桃体を安定化させることができ、人に対するネガティブ感情や不信感を払しょくできるのです。
ヒトから離れるワークを行うことで、ヒトへの信頼感をとり戻すことができるのです。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例を多く出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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