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■40代男性 会社員 約10時間で解決。

Q1.あなたが今回のセッションを受けた目的は?

今年で44歳なのですが、幼い頃からずっと感じていた「自分の人生を生きていない」感を解決したかったからです。

他人の人生を生きてしまっている思いが常にありました。

自分の足に合わない靴で、他人の靴を履かされて生活しているイメージでしょうか。

また、妹がうつ状態で苦しんでおり、そのために両親までもが苦しんでいました。

私の違和感を解決できれば、妹にもその解決方法を教えてあげられると思ったからです。

解説)私たちの体の中には、他人の細胞=キメラが無数にいますが、これが自分自身ではない、他人の人格が自分のなかにいるという感覚を作り出しているのです。(山本)

Q2.今回の個人セッションを受ける前と、受けた後で、なにが変化しましたか?(ご自身の気持ちなどの面,など)

時折襲ってくる、将来への不安(恐怖)や、苦しみを与えている?神?この宇宙?に対する恨み(怒り)に、とても強いものがありました。

怒りが自分に向いたときは、部屋で独り、自分をたたいたり殴ったりしていた時もありました。でも今では、そうした強い感情に苦しむことがなくなりました。今となっては、他人事のように思えます。

解説)そうでしょうね。他人の細胞が脳に発信している信号を、良好化する、つまり、身体感覚を良好化することによって、脳に送られる信号は良好化され、そのことで脳内の情動の発電装置である、扁桃体(へんとうたい)は静まるから、この方のような感覚になってメンタルの問題や生きにくさは消えていくのです。(山本)

Q3.今の感想を自由にどうぞ。

幼い頃からずっと心のどこかで、なぜこんな思いをしなきゃいけないんだろう? なぜ生まれてきてしまったんだろう?などと考える子供でした。

普段は明るい性格なのですが、時折そんな感情が強く襲ってくるのです。でも、山本さんのセッションを受けて「扁桃体」「キメラ細胞」などを学び、実践し、そもそもなぜそのような感情を感じるのか、理解出来た気がします。

生きるうえでの、一番大切な問題に、ついに答えを出せたという思いです。本当に感謝しています。

続きの質問とコメントは後編で。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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