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「ポケモンGO」が日本で配信されてから約1週間。
テレビやTwitterでは連日この話題が飛び交い、国内ユーザーもついに1千万人を超えたとみられるそうです。(朝日新聞デジタルの記事より⇒こちら

私自身も、街に出るとつい起動してしまう1人。
現実の世界に降りてきたモンスターたちを見つけブルっと鳴る瞬間や、ゲットした瞬間のあのワクワク感!
普段ゲームをやらない私も、つい引き込まれてしまいます。

そんな熱狂的人気で世界を賑わせているポケモンGOですが、事故や文化・公共施設での使用問題等が浮上する一方で、世界では「うつ病の改善に効果がある」という見方もされているそう。

テクノロジーが人の行動やメンタルヘルスに及ばす影響についての専門家であり、過去20年に渡りネット上での人々の行動を研究してきたJohn Grohol博士は、「ポケモンGOがメンタルヘルスの改善に及ぼす効果は、今まで前例がないほど」と述べています。(Psych Centralより⇒原文はこちら

理由としては、
●ポケモンをゲットするため外に出ること
●ポケモンを成長させるため歩くこと
●ユーザー同士良いコミュニケーションを引き出すこと

確かに、心の健康面から見ると役立つことばかり!
という事は、スマホ利用者であり、配信日を心待ちにしていた人は大勢いるであろうCOCOLOLOユーザーの中にも、何かしらの影響が出ているのではないか!?

ということで、今回はポケモンGOが日本で配信された7月22日(金)の全ユーザーのココロを、7月の他の金曜日と比較して見てみました!

まずストレス度はこちら!

図3

ようやく配信された喜びからか!?この日が一番リラックスできていたようです!

ではカラダの元気度はどうでしょう?

図4

やる気満々!?配信日に合わせて、しっかりパワーが充電されていたようですね!

これが本当にポケモン効果だとしたら・・・なんとも良いココロのバランス!!

ただ1週間たった一昨日の結果を見ると、ストレス度は上がり、カラダの元気度は下がるという残念な結果に・・・。
必死に携帯を見つめすぎたり、夜のポケモン獲得に寝不足した人も多かったのでしょうか?

ゲームに全く興味がない、意欲すらわかない人ももちろんいると思います。
ただ、家を出て軽い運動をしたり、人に会ったりする何かしらのきっかけを見つけることが健康の為にプラスになり、そういった意味でこういったゲームの心との関わりも、これから更に注目されるかもしれないと感じた今回の検証でした!

目や体を休めつつ、モラルや安全、マナーを守って楽しんでいきたいものですね!

この記事を書いた人

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COCOLOLO

スマホのカメラのレンズ部分に約30秒指先を当てることにより、皮ふの色変化から心拍のゆらぎを測定して、ストレスや心の状態を『見える化』してくれるアプリです。さらに測定結果は自動でカレンダーにチェックされるので後で自分の心の状態を振り返ることができます。