私が去年出版した本、「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」にも書きましたが、スティーブン・コスリンと言う科学者の研究では、ヒトは実際に経験した体験と、想像したイメージの時では、反応している脳の部位は同じだ、と言うことです。
つまり、体験と想像=イメージは、脳の中では一緒なのです。
もちろん、だからと言っていい加減にイメージしてもだめですが、ある一定のしっかりした手順を踏んだ方法でイメージすれば、過去の嫌な記憶は書き換えられ、うつ、メンタル不調は改善していくのです。
もともと弊社顧問の筑波大学名誉教授である宗像恒次博士はこういった研究はずいぶん前からやってきました。
光のイメージを使って感情の発電創始である扁桃体興奮を鎮め、海馬記憶の書き換えをやっているのが、こちらの心理療法なのです。
他の方法でうつ、メンタル不調、生きにくさ改善うまくいかなかった方にはこちらの方法をお勧めします。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われ方はまずは体験セッションをどうぞ。
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■私のメンタル本がこのたび重版になりました。
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 出版社・秀和システム
うつ状態に陥っていた私が復活できたセルフセラピー法をシンプルにして、皆さんでもできるテクニックを解説している本です。関心ある方はどうぞ。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。